体臭エピソード
体臭にまつわるエピソード
世界を見渡せば、日本人は体臭がそれほど強くないと言われています。逆に欧米人は、体臭がきついようです。その欧米人が、自分の体臭を消すために、ホテルで大量のデオドラントスプレーを使い、火災探知機が作動して消防隊が駆け付けたというエピソードもあるくらいです。人種による体臭の違いについては、食文化など様々な...
体臭にまつわるエピソード(その2)
「アイデンティティとしての「臭い」」のページでも触れましたが、憧れの男性(または女性)とようやくデートに漕ぎ着けたものの、臭いにどうしても馴染めなくて、残念ながらお別れする結果となったという話は、それほど珍しいことではないようです。極端なケースでは、何年も想い焦がれた結果の最初のデートで、相手が目に...
体臭にまつわるエピソード(その3)
体臭にまつわるエピソードとして、割と多いのが会社(オフィス)での話。やはり、近くの席のおじさんの体臭に耐えられない・・・といった類いのものが多い様子。また、その人が歩くと、その際の風に乗って臭いが時間差攻撃を仕掛けてくる、といったユニークなものもありました。その対策が、卓上扇風機を通路側に向けてそう...
体臭にまつわるエピソード(その4)
「体臭にまつわるエピソード(その3)」に続いて、会社におけるエピソードです。珍しい事例にはなりますが、体臭で会社を解雇になってしまったという話もあるそうです。もちろん、現在は労働基準法も厳しく、解雇など簡単に出来るものではありません。それでも解雇というからには、本人に改善努力を促したり、配置転換をし...
体臭にまつわるエピソード(その5)
世界的に有名なハリウッド女優が、とあるパーティーで相当ひどい悪臭(体臭)を漂わせていたという話。どうやら、照明のせいで会場内はとても暑く、汗を多くかいてしまったことにも一因があるようなのですが、人一倍健康に気を遣っている彼女が、市販のデオドラントには発がん性のある物質が含まれているという話を聞き、そ...
体臭にまつわるエピソード(その6)
ニンニクが50個入っている(!)というラーメンがあるそうです。インパクトが欲しいとの想いから店主が考案し、ローストガーリック50個、さらにはおろしニンニクまでもがたっぷりとのっているというもの。どうやら特に無臭ニンニクなどを使っている訳ではないため、これは口臭のみならず、汗などから発生する体臭も相当...
体臭にまつわるエピソード(その7)
(※とある女性の手記です)ふわっと、そのニオイがした。切なくて、懐かしくて、心地良くて、そして私にとってはたまらなく愛おしいニオイである。漢字なら、「匂い」でなく「臭い」と書くのが適切だろう。何故ならそれは、他の人にとっては決して好ましくないと思われるニオイだからである。亡くなってからもう3年になろ...
体臭にまつわるエピソード(その8)
(※とある女性の手記です)自分は「ニオイ」というものに非常に敏感だ。良い意味の「匂い」だろうが、悪い意味の「臭い」だろうが、とにかく敏感である。それ故、男性にしても、「ニオイ」の相性が合わないと、まずお付き合いをしようとする対象にならない。他の人がクサいと思おうがどう思おうが、自分にとっての落ち着く...
体臭にまつわるエピソード(その9)
(※とある女性の手記です)妊娠すると、ニオイに敏感になるというのは、多くの方が知っている事実である。タバコのニオイ、食べ物のニオイ、香水のニオイ・・・。炊飯器から発せられるご飯が炊けたニオイがダメだという人も多いようだ。私はというと・・・大概のニオイは大丈夫、もしくは普通に耐えられるレベルだったので...
体臭にまつわるエピソード(その10)
(※とある男性の手記です)自分のニオイが気になって仕方が無い。特に自分でクサいと感じている訳ではない。加齢臭で悩むほど実年齢も、そして気持ちも、老け込んではいない。それでも、ナンだか自分がクサいのではないかと、常に気になってしまうのだ。それ故、デオドラントやコロンの類いを、ふんだんに体に振りまくのが...
体臭にまつわるエピソード(その11)
(※とある男性の手記です)あいついい匂いすんだよ。なんかいつもいい匂い周りにまき散らしてて、それで女もメロメロになっちゃってる感じがするんだ。ほんとあいつモテるんだよ。実際、「なんかいい匂いがする〜〜〜」なんつって、女があいつにすげー顔近づけてクンクンしてる光景を見たのなんて、一度や二度じゃない。絶...
体臭にまつわるエピソード(その12)
とあるアニメで、主人公の女の子のお母さんが、ウサギの着ぐるみに入っていたのが旦那さん(要するに主人公のお父さん)であることを実は見抜いていた、という話がありました。観ていない人にとっては、なぜウサギの着ぐるみなのか、なぜ旦那さんが入らなきゃいけなかったのか、などなど、少々気になるところではあるでしょ...
体臭にまつわるエピソード(その13)
(※とある男性の手記です)うちの母親は、昔から突拍子もないことを言う人で、中にはそれって絶対作り話だよね、ってものも多いんだけど、これもそんな話の一つ。 ・ ・ ・母親が若い頃、自分でも分かるくらい、鼻が臭いことがあったんだって。周りの人にも、鼻息が臭い、鼻息が臭い、って、いつも言われ続けてたんだっ...
体臭にまつわるエピソード(その14)
(※とある既婚女性の手記です)旦那が、全身にニンニクをまとって帰ってくることがある。もちろん、本当に全身をニンニクに覆われて帰ってくる訳ではない。ニオイの話である。旦那はよく、仕事帰りに一杯やってくる。そして常連客としてよく行く居酒屋の看板メニューに、ニンニクをふんだんに使った料理があるらしく、その...
体臭にまつわるエピソード(その15)
(※とある女性の手記です)体臭というものは、一度気になり始めるととめどなく気になり続けるものだ。これは、自分の体臭に限らず、他人の体臭でも同じである。鼻のいい私は、おそらく他の人は気付いていないであろうあらゆる人の体臭を感じてしまうため、私に関わるほとんどすべての人に、顔やスタイルなどといったアイデ...
体臭にまつわるエピソード(その16)
(※とある女性の手記です)彼氏(当時)が、しばしば変な動作をした。買い物をしている最中でも、街中を歩いている時でも、唐突にその動作をやるのだった。その動作・・・言葉にすると分かりづらい・・・というか、どうやって説明したらいいのか皆目見当がつかない。それでも無理矢理言葉での説明を試みるならば・・・。立...
体臭にまつわるエピソード(その17)
(※とある女性の手記です)明らかに、ニオイが違うのです。うちの会社の話であります。いわゆる中小企業の部類であって、決して零細企業というほど小さくはありませんが、かといって間違っても大企業ではなく、それでも中小企業の中では割と大きいと思われるうちの会社。本社ビル(もちろん賃貸ですよ)には、いくつかの部...
体臭にまつわるエピソード(その18)
(※とある女性の手記です)彼の体臭を意識するようになったのは、付き合い始めて3ヶ月が経過した頃からだった。ムワッとくる臭さではない。生乾きの洗濯物のような、どちらかというと尖った感じの(ニオイに対して尖ったという表現はそぐわないが、ニュアンスは分かっていただけるだろうか)、すっぱいような、ツンと鼻を...
体臭にまつわるエピソード(その19)
(※とある男性の手記です)私が自宅で使用しているバスタオルだが、今や毎日のように洗い立てである。そのため、風呂上りにはほのかに洗剤の匂いがするふわふわと柔らかいバスタオルで体が拭けて、大変気持ちがいいのだが・・・。我が家は典型的なサラリーマン家庭で、子供はまだいない。妻は専業主婦で、私が仕事に行って...
体臭にまつわるエピソード(その20)
(※とある男性の手記(抜粋)です)昨日もあったよ。例のドラマで。そういうシーン。ストーカーが、ターゲットの家に設置された防犯カメラを巧みにかわしながら、玄関にある花壇を壊したり、車を傷つけたりするんだけど、それがだんだんエスカレートして、封筒に入れてあったお金を盗んだり、下駄箱の靴を隠したりし始める...